こんにちは!
愛知県豊田市や岐阜県多治見市を拠点として、建設業ならびに警備業を行っております、株式会社ライフ・ロードです。
建設業界において、日本の労働の中核を担う生産年齢人口が危ぶまれる中で、高速道路や一般道路などのインフラのさらなる生産性向上を図るために、ICTの活用やロボットの活躍が期待されています。
そこで今回は、高速道路工事におけるICT・ロボット化についてご紹介いたします。

ICTとロボット

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ICTとは、Information and Communication Technologyの略であり、情報通信技術のことです。
建設業界におけるICT導入には、ICT土木といわれるものがあり、現場の測量から施工・検査などの全ての工程でICTを取り入れ、3次元データを使用する取り組みがあります。
また、このICTに加えて、人の手で行うことが困難または危険性が高いとされる作業や効率化を重視したい工程でロボットを導入する試みも存在します。
いずれも、総合的な視点から生産性を向上させることができると期待されている技術です。

凍結防止作業の自動化

凍結防止剤を撒く作業においては、ICT技術を利用したシステムが活躍する最先端の技術が開発されています。
まず、ICT技術を活用して、凍結度合いや湿潤の具合を測量して路面状態を把握します。
次に、凍結防止剤を撒く適切な量と範囲・散布時間など対象の区間をあらかじめセットしておき、得られた路面データや登録された作業内容から、凍結防止剤散布車は走行する際に自動で散布作業を行うことが可能です。
この自動システムはISCOSと呼ばれており、凍結防止剤自動システムと言い換えることができます。

より良い高速道路工事のために

高速道路工事が行われる高速道路は、物資の運搬や人々の移動に重要な社会共有のインフラストラクチャーです。
ロボットやICT技術の活用は、現場工事を行う人手不足の建設業界により優れた作業効率を提供することができるでしょう。
適切な情報通信技術を用いて人とロボットが協力することで、より良い高速道路工事を行うことが可能になります。

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JOB
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