高速道路維持管理業務で取り入れられるCADデータとは？ | 豊田市・多治見市で高速道路作業員の求人や警備員など警備会社の求人はライフ・ロード

こんにちは！
愛知県豊田市・岐阜県多治見市を中心に活動している株式会社ライフ・ロードです。
株式会社ライフ・ロードでは建設業から警備業まで自社で行っており、各部門で高速道路作業員や警備員が活躍しております。
今回は求職者の方に向けて、株式会社ライフ・ロードで取り入れているCADデータについてご紹介いたします。

CADデータとは？

CADはキャドと呼び、「Computer Aided Design」の頭文字から取った略語です。
CADデータは建設業や製造業によく使用されるもので、もともと設計現場で手書きで図面に表していたものをデジタル化し、コンピューター上で再現できるデータになります。
CADは2種類の機能に分かれており、2次元の平面データの製図を行うCADを2DCADといいます。
これは紙などの平らな場所に手書きで製図できるようなものをコンピューターを用いて設計する手法で、手書きで設計するより修正がしやすいため高速道路舗装工事においても多く使用されているものです。
また、2DCADなどの2次元データで設計されたデータを立体データとして仮想空間上に構築したCADを3DCADといいます。
平面的な図を立体的に写すことができるため、設計したもののイメージが付きやすい効果があるほか、平面図や断面図といった複数の図面を自動で作成してくれるため、手作業で作図するより時間短縮になるツールといえるでしょう。

CADの違いについて

CADデータには、製造業向けのものと建設業向けのものがあります。
製造業向けのCADにはプロダクトを設計するためのコマンドが用意されています。
例えば、角（エッジ）を処理するためのコマンドであるフィレットや面取りなどです。
代表的な製造業向け3DCADは、Fusion 360、Solidworks、Inventor、CATIAなどがあります。
建築業向けCADには通り芯や壁、階段といった建築物を設計する際に使用する建築用のコマンドがあります。
また、代表的な建築業向けの3DCADはRevit、Archicadなどが挙げられるでしょう。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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