こんにちは!
愛知県豊田市に本社を構え、岐阜県多治見市に営業所を置いて活動している、株式会社ライフ・ロードです。
株式会社ライフ・ロードでは、高速道路の維持やそれに関わる警備を行っております。
今回は、株式会社ライフ・ロードで行っている高速道路舗装工事の手順についてご紹介いたします。

高速道路舗装工事の種類

高速道路
高速道路の舗装工事の種類は、大きく分けて3つです。
1つ目はアスファルト舗装です。
アスファルト舗装では、アスファルトと骨材を混合させた素材を使用します。
また、アスファルトは平坦性や補修のしやすさに優れた特徴を持っており、塗装すると固まりやすいことから高速道路の舗装工事に使用されることが多いです。
アスファルト舗装は、平成10年から従来の舗装方法から高機能舗装方法へ切り替わりました。
高機能舗装方法へ切り替わったことにより、従来の舗装より隙間が生まれるようになり、雨水が道路に溜まりにくくなったり走行音を抑えられたりするようになりました。
2つ目はコンクリート舗装です。
コンクリートは、水、骨材、セメントを混合させた素材を使用しており、舗装に使用すると固まるまでに時間がかかります。
その性質から、大型車の交通量が多く傷みやすい場所や補修がしにくい料金所付近などに多く使われています。
3つ目はコンポジット舗装です。
コンポジット舗装は、コンクリート舗装の持つ構造的な耐久性とアスファルト舗装が持つ良好な走行性や補修の容易さの両者の長所を併せ持つ舗装で、その性質からトンネル付近の舗装や交通量の多い場所で使用されることが多いです。

技術や設備の用語

高速道路舗装工事において使用頻度が高い車線に関する用語についてご紹介いたします。
高速道路の車線数は一般的に片側1車線から3車線となっており、車線幅(幅員)は、3.5mから3.75mです。
2車線の道路においては左側を第1走行車線、3車線の道路の場合は左側から第1走行車線、第2走行車線と呼び、これら車線のことを走行車線といいます。
片側に複数車線がある場合、最右端の車線が追越車線となり前車を追い越すことを目的としたレーン(車線)を追越車線といいます。
また、本車線(第1走行車線)よりもさらに左端の車線の実線(レーンマーク)で区切られている部分が路肩です。
路肩の幅は1.75mから3.00mしかなく、異常事態時における緊急車両の通行を目的としていて、高速道路の管理車両が作業することもありますので、車の故障などのやむを得ない場合を除いて、停車することができません。

新規スタッフ募集中!

JOB
ライフ・ロードでは、共にご活躍いただける新規正社員スタッフを求人しております。
入社後は建設部門で高速道路作業員を、警備部門で警備員をご担当いただきます。
経歴を問わず募集しておりますので、弊社業務にご興味のある方はぜひお問合わせください!

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


高速道路工事・道路工事なら愛知県の(株)ライフ・ロード
ただいま高所作業車オペレーター求人募集中です!
〒470-1211 愛知県豊田市畝部東町寺前13番地2
電話:0565-42-4001 FAX:0565-42-4003
※営業・セールス目的の問い合わせはご遠慮願います。