こんにちは!
愛知県豊田市と岐阜県多治見市に拠点を置き、東海エリアを対象に活動中の株式会社ライフ・ロードです。
建設業や警備業などを手掛ける弊社は、高速道路の維持・管理業や警備業に関する豊富な経験を活かして、公共インフラの維持と発展に携わり、住みよい街づくりに貢献してまいりました。
今回は、高速道路工事を行うために必要な準備や、「規制包括請負業」という業務についてご説明します。

高速道路工事を行うために必要な準備

現場管理
高速道路工事とは、高速道路の新設や改良、補修などの工事のことです。
高速道路工事を行うためには、以下のような準備が必要です。

規制図面の作成

規制図面とは、工事中の道路の交通規制や案内の方法を示した図面のことです。
工事の内容や規模、場所、期間などに応じて作成され、工事の安全性や効率性を高めるだけでなく、道路利用者に対する情報提供や迷惑防止にも役立ちます。

規制材・人員の手配

規制材とは、工事中の道路に設置するコーンやバリケード、看板などの道路標識や器具のことです。
規制図面に基づいて適切な種類や数量を選定し、工事前に準備します。
また、高速道路工事では工事中の道路に配置する作業員や、保安員などの人員も欠かせません。
これらは工事の内容や規模、場所、期間などに応じて必要な人数や資格を確保し、工事前に手配します。

規制計画の作成

規制計画とは、工事中の道路の交通規制や案内の実施方法や時期を示した計画のことをいい、規制図面や規制材・人員の手配に基づいて作成されます。
規制計画は、工事の安全性や効率性を高めるだけでなく、道路利用者に対する情報提供や迷惑防止にも役立ちます。

規制後の保安員の配置や規制実績の出来高の集計

規制後とは、工事中の道路に交通規制や案内を実施した後のことです。
規制後には、保安員の配置と規制実績の出来高の集計を行ないます。
規制実績の出来高は、工事の品質や効率性を評価するだけでなく、工事の費用や収益にも影響します。

高速道路工事の「規制包括請負業」とは

規制包括請負業とは、高速道路工事において、上記のような準備や作業を一括して担う業態のことです。
高速道路工事に関する専門的な知識や技術を持つ会社が業務に携わる為、工事中の道路の交通規制や案内をスムーズに実施し、工事の安全性や効率性をより高めることが可能です。
また、高速道路工事に関するコストや収入の管理も行うため、規制実績の出来高を正確に集計し、工事の費用や収益を最適化します。
弊社では建設業や警備業のノウハウを活かし、様々な角度から社会インフラを支えるべく、このようなご依頼にも対応しています。

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若者
株式会社ライフ・ロードでは、新規スタッフを求人中です。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。


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